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進化を続けるテープのり

今回はコクヨの担当営業さんに、ご自身も愛用しているというテープのりについて伺ってみました。

コクヨのテープのり『ドットライナー』はシリーズ累計出荷数量1億個を突破し、大変多くの皆様にご愛用頂いています。軽い引き心地とキレの良いドット状ののり、手を汚さずに接着作業がはかどると人気です。
またシリーズ全体で70品番以上もある豊富なラインナップも魅力の一つです。強力に貼る、貼ってはがせる、貼った直後だけ貼り直せるタイプなど、用途に合わせて最適な粘着力を選ぶことができます。
さらに本体の形状にもバリエーションがあります。ノック式ボールペンのように使えるペンタイプ、スタンプのように押して使えるタイプ、挟んで使える封筒特化タイプなど、同じテープのりでも色んな個性があり選ぶのが楽しくなります。

シリーズ最新となる『ドットライナーフリック』は、学生ユーザーさんの困りごとを解消すべく開発されました。テープのりをペンケースに入れて持ち運びたい学生ユーザーさんにとって、サイズ選びは特に重要です。
ペンケースにすっきり入るミニサイズを選ぶと、その多くはコスパの悪い使い切りタイプになってしまい、つめ替えタイプを選ぶと、今度は大きすぎてペンケースに入れにくくなってしまうのがこれまでの悩みでした。さらに持ち運びの際、ペンケースの中で時折キャップが開いてしまうことがあり、頭の痛い問題となっていました。
ドットライナーフリックは内部設計を見直し、最適化することで、つめ替えタイプ最小クラスの本体サイズになりました。小型ながらテープの長さは12mとたっぷり使えます。

またキャップにバネを内蔵し、さらに横方向に開閉する新機構「フリックキャップ」を搭載したことで、ペンケースの中でキャップが開かず安心して持ち運べるようになりました。フルカバーキャップなのでホコリの侵入もシャットアウト。使いたい時は片手でスムーズに開閉でき、とてもスマートな使い心地です。

本体のデザインにもこだわっていて、「少し背伸びした大人っぽさ」や「甘さの抜けたかわいさ」をコンセプトとして、トレンド感も取り入れた本体カラーバリエーションになっています。中身が透けすぎず、上品な印象を持ってもらえるような質感を目指しました。

2005年の発売以来、進化し続けるドットライナー。
次はどのような進化を遂げるのでしょうか、今から楽しみです。

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